同学年の16歳少年逮捕−町田の高1女子刺殺

 こういうニュースを見ると真っ先に気になるのはこの男子生徒の親のこと。どういう家庭だったかは知らないけど、たぶん両親は彼らなりに愛情を注いで育ててきたんだと思う。しかし、息子がこんな事件を起こしてしまうと、世間からは親としての責任が追及されるし、こんな息子を育ててしまったということで彼らの全てが否定されてしまうのだ。完璧な人間なんていないように、完璧な親なんてものもいない。親が自分なりに頑張って子供を育てても、必ずしも上手くいくとは限らないのだ。俺はそれが身にしみて分かっている。俺と全く同じ環境で育った妹や弟がまっとうな人間になっているのに、俺だけがロクでもない人間になってしまった。だから、これから先この男子生徒の親が経験するであろう苦難を思うと何とも言えない気分になる。

 そして、次に気になるのは殺された女子生徒の母親のこと。鍵が盗まれた時にすぐに玄関の鍵を付け替えていればこんなことにならなかったと母親はこの先ずっと後悔して生きていくのだろう。あの時自分がこうしていればあの人は死ななかったかもしれないという思いは俺にもある。考えてもどうしようもないことなので忘れようとしているんだけど、それでも事あるごとに思い出してしまう。俺の場合は友達だったが、この母親の場合は娘である。その悲しみと後悔は俺の比ではないと思う。


■ブログで自滅する人々(第1回)〜ブログで「祭られる」人々
■ブログで自滅する人々(第2回)〜「祭り」はこうして進行する
■ブログで自滅する人々(第3回)〜彼らはなぜ「祭られた」のか?
 一般人にも2ちゃんの怖さがよく分かる文章だと思う。俺も2ちゃんのごく初期の頃はヲチ板や速報板で祭りに参加していたけど、20歳を過ぎた頃からはバカバカしくてやってない。昔は速報板なんて一つしかなかったのに、いつの間にかいくつも種類が出来ているし、正直今はもうついていけない。今はただ祭られないように細々と生きるのみ。

 ちょっといい話。昨日の帰りに電車に乗ると、いかにも頭の悪そうな高校生が4人がけのボックスシートを2人で占拠して座っていた。車内は結構混んでいたにも関わらず、カバンを座席に置いて他の人が座れないようにしていた。コイツらは3つ目ぐらいの駅で降りたのだが、ジュースの缶やらパンの袋やらを窓枠のところに残していった。その空いた席に真面目そうな高校生が座ったんだけど、その子はカバンからビニール袋を取り出すと、前のヤツらが残していったゴミを片づけだした。一つの袋に全部をまとめると、彼はそれを持って次の駅で降りていった。高校時代の俺はどちらかと言うと、最初の頭の悪そうな高校生だったのであまり偉そうなことは言えないんだけど、同じ高校生でもここまで違うものかと思った。

 今日のナビスコカップの決勝を見ていたら、ジェフのサポ席に「愛犬家」という謎のボードを掲げたファンがいた。犬好きの選手がいるのかな?よく分からん。そーいえば、オシムは退任を示唆しているらしいけど、後任はやっぱりオシムスコですかね?個人的にはオシムスコに譲ってもらって、オシムには日本代表監督をやって欲しいんだけど、まぁ悪運の強いジーコがいるから無理かな。ジェフを戦術的・肉体的にあそこまで鍛え上げた手腕はさすがだと思うんだけど。

AKI 黒板 Ex

 学校の教室にある「黒板」を再現したソフト。チョークの粉が落ちるだけではなく、黒板消しで消した跡が少し白っぽくなるのまで再現している。めっちゃ感動。世界中が涙すること間違いなし。(ネタ元

スペルミスおにぎり大全

 スペルミスは誰しもがやることだけど、こういう風に標識となるとさすがにちょっとどうかと思いますね。ちなみに、うちの会社の天井にはLANケーブルが束ねられている個所があるのだが、そこには「runケーブル」と書かれた紙がでかでかと貼ってある。誰が書いたのかすごく気になる・・・。(ネタ元

久しぶりに京都競馬場に行った。予想通りボロ負け。こんなに負けたのは久しぶりってくらい負けた。つか、人大杉。ターフビジョンすらほとんど見えなかった。必死に背伸びしてターフビジョンを見ていたけど、直線ではみんなが背伸びしたので全く見れなかった。周りが盛り上がっているのを見てディープが先頭に立ったのが分かった程度。これだったらテレビで見てた方が良かったかも。


そもそも今日は朝からついていなかった。半額セール中のえびバーガー狙いでロッテリアに行って、カウンターで「えびバーガー一つとウーロン茶のS一つ」と言って頼んだ。「420円になります」と言われたので、アレ半額なのに高いなぁと思いつつも、寝不足で頭が働いていなかったのでそのまま払ってしまった。「お待たせしました」と言って渡されたトレイの上にはえびバーガーが二つ・・・。どうやら「ひとつ」が「ふたつ」に聞こえたみたい・・・。ここですぐに違いますと言えば良かったのだけど、ここでもまた寝不足の頭の反応が遅くて、カウンターから数歩歩いてから「ひとつ」と「ふたつ」を間違われたことに気づいた。けど、もう今更引き返すのも恥ずかしかったし、面倒なのでそのまま二つ食った。気分が悪くなった。おわり。