昨夜は結局ドラクエをしながら時々チャンネルを変えて紅白やK1をチェックしてた。もちろんマツケンサンバはしっかりと見た。しかし、紅白もレコード大賞も名前しかないヤツらがいっぱい出てたけど、みんな揃いもそろって歌が下手くそなのはどーいうことなのかね?“自称”歌手の連中がネタ企画のマツケンより下手だってのは問題あるのでは?あと、一昔前は歌が下手でも曲はそれなりにキャッチーで「これなら売れるだろうな」って思える曲が多かったけど、昨日見たヤツらの曲はどーしてこんなつまらない曲が売れるんだろうって曲ばかりだったし。あんな曲ばかりじゃそりゃCDも売れなくなりますわな。


そんな下手な連中が多かったせいもあるけど、氷川きよしの歌唱力は際立っていたね。あのわけのわからん服装には意義ありだけど、あの歌唱力はもう芸術の域だね。演歌の大御所を含めた全出演者の中でもトップクラスだったんじゃないだろうか。ぶっちゃけ、再結成QUEENはポール・ロジャースをボーカルにするくらいなら、氷川きよしに歌わせた方が良いと思う。


K1は昔は好きだったけど、数年前からバラエティ化が顕著になって面白くなくなったので最近はまともに見てない。つか、あの放送席のバカ女は一体何ですか?「きゃ〜」とか「頑張って〜!」とかもうウザすぎ。挙げ句の果てに、アナウンサーに「どういう試合を期待しますか?」と訊かれたら台本見て答えてるんだもんな。自分の言葉でしゃべることが全くできない女を放送席に置いておく意味なんてあるのかね?あんな女の声を聞かされるぐらいなら、観客席にマイクを置いといた方が遙かにマシかと。プライドの方にもバカ女がいたみたいだけどバラエティ化する格闘技中継に対して格闘技ファンはどう思ってるんだろう。格闘技ファンでもなんでもない俺でもムカつくんだけどなぁ。


んで、今日は大阪の祖母の家に親類が集まるので一応俺も行ってきた。生まれて初めててっちりとてっさを食った。料理人の叔父がさばいたらしい。叔父は腕利きの料理人だけど家では絶対に料理をしない人なので叔父の料理を食べたのは初めてだった。美味かった。そーいえば、その叔父の息子(俺の従弟)が来年野球でPLに行くらしい。野球でもサッカーでも他府県から選手を集めてスポーツだけやってればいいって学校は大嫌いなので、PLに行くなんてバカだなぁと俺は思うけど、野球少年の従弟にとってはやっぱり甲子園に出るってのは夢なんだろうね。どーせならうちの弟みたいに・・・というのは身内自慢になるからやめとくか。とにかく、PLで甲子園に出ても俺は凄いとも何とも思わないね。